話題のヴィーニョ・ヴェルデとは?
ポルトガルの「緑のワイン」ヴィーニョ・ヴェルデとはどういうワインか、その特徴と魅力をご紹介します!
生産地
ポルトガル北部、ミニーニョ地方の生産地
ポルトガルの厳しいワイン法の条件をクリアしたワインのみ「D.O.C.ヴィーニョ・ヴェルデ」と表記することが許される。
特徴
若々しく、アルコール度数が低いのが特徴。
微発泡のフレッシュなワイン。
近年はアルコール度数が高いワインも注目を集めている。
使用ぶどうは、通常のブドウの1~2か月前、完熟前に収穫されるため、発酵途中で気泡がワインに残り、微発泡ワインになりやすい。低アルコールで爽やかな飲みやすいワインに仕上がる。
名前の由来
「vinho」はポルトガル語でワインの意味。
「verde」は緑やフレッシュを表現
完熟前のフレッシュなぶどう(緑のブドウ)を使用して醸造されるのが由来。
オレンジワインのように、ワインの色が緑というわけではないそうです。
使用されるぶどう品種
- ローレライ
- アリン
- アザール
- トラジドゥーラ
- パデイロ
- エスパデイロ
- アルバリーニョ
合う料理
- 魚介料理
- グリル野菜
- フルーツを使用したお料理