アジア―ゴ
イタリアヴェネト州を代表するチーズ。
標高1000メートルのアルプスの牧草地で集乳された
新鮮なミルクで作られた美味しいチーズ。
熟成によりタイプが異なるので、
その特徴・ワインとのマリアージュなどご紹介します。
アジア―ゴとは?
- 原産国 イタリア
- 地域 ヴェネト州とトレンティア―ノ州のアルプス
- 材料 牛乳
- タイプ ハードタイプ
アジア―ゴ 熟成によるタイプの違いとは?
アジア―ゴフレスコ(Asiago FRESCO) 又はアジア―ゴプレッサート
- 全乳使用 平均20日~40日間最大60日間熟成
- 乳白色・多少麦わらが買った色
- 不規則なチーズアイ(チーズに独特な穴)が見られる。
- 搾りたてのミルクのようなフレッシュな味わい。
- 口の中で溶ける優しい舌ざわり。
- 甘みと酸味のバランスが良い。
アジア―ゴ スタジオナート アジア―ゴダッレーヴォ
- 3ヶ月から15ヶ月以上熟成
- 一部脱脂したミルクを使用。
- 麦わら色
- チーズアイは小さめ
- はっきりとした味わいで風味があり、熟成が進むにつれ濃厚
熟成期間により異なる呼び名
- 4ヶ月~6ヶ月 アジア―ゴメッザーノ(Asiago MEZZANO)
- 10ヶ月~15ヶ月 アジア―ゴヴェッキオ(Asiago VECCHIO)
- 15ヶ月以上 アジア―ゴストラヴェッキオ(Asiago STRAVECCHIO)
アジア―ゴチーズ&ワインのマリアージュ
アジア―ゴ フレスコ
- 白ワイン 発泡ワイン プロセッコやピノグリージョ ソアーヴェ(ガルガーネガ)
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アジア―ゴ メッザーノ
- 軽い赤ワイン ランブルスコ
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アジア―ゴ ヴェッキオ
- 赤ワイン キャンティ アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ ヴェネト州のカベルネ・ソーヴィニョン
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アジア―ゴ ストラヴェッキオ
- デザートワイン 干し葡萄のワイン モスカート パッシート ディ パンテッレーリア
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アジア―ゴチーズを使った料理&レシピ
アジア―ゴフレスコ
- ポテトグラタン
- 新たまねぎのチーズ焼き
アジア―ゴヴェッキオ
- クロスティーニ(生ハム&コンフィチュール)
- サラダ
- パスタ
- ピザ